デモは権利だ! 恩恵ではない 2016年2.11反「紀元節」 私たち「安倍戦争国家と天皇制を問う2・11反『紀元節』行動」 この日は、集会会場近辺で奉祝派のデモもあり、 一方、この日の警察・機動隊の不当な規制は、 警察の指揮者だけでなく、 デモ隊全体に対して、機動隊の並進規制や、 「今回のデモ参加者で、 とりわけ今回ひどかったのが、 こうしたことのすべてに、私たちは何度も抗議をしたが、 私たちのデモは、高齢者や「障害者」も参加する、 今回の警備がこのようなものであり、 繰り返すが、デモの主体はデモの参加者であり、 2016年3月22日 安倍戦争国家と天皇制を問う2・11反「紀元節」行動 |
安倍戦争国家と天皇制を問う 2016・ 2・11 反 「紀元節」行動に参加を!
2016年3月23日水曜日
【声明】2.11反「紀元節」行動における機動隊の理不尽な規制とデモ妨害に抗議する
2016年1月12日火曜日
安倍戦争国家と天皇制を問う 2.11反「紀元節」行動に参加を!
▼講師 須永守(近現代史研究)
「戦争国家と天皇の『慰霊』」
▼日時 2016年2月11日(木)
13時15分開場 *集会後デモ
▼場所 神宮前穏田区民会館1F
地下鉄明治神宮前駅/JR原宿駅下車
▼…敗戦70年目の2015年は、日本国家が、 アメリカ主導の戦争にいつでも、どこでも参加しうる戦争体制に、 公然と踏み込んだ年となった。 自衛隊が具体的な戦闘行動に参加し、 殺し殺される関係へと入っていく危機は、 かつてなく高まっている。さらに安倍は、 2016年の参院選での「勝利」をバネに、 改憲攻撃をさらに強めようとしている。憲法を無視し、 現実的にそれを破壊しながら、 他方で憲法それ自体をも変えていこうというのだ。
▼…この1月26日には、明仁天皇夫婦が、フィリピンを「 公式訪問」する予定だ。 マニラで歓迎式典やアキノ大統領との会見、晩餐会に出席し、 日本政府が1973年にラグナ州に建てた「比島戦没者の碑」 を訪れるという。日本の侵略戦争の結果、 アジア太平洋戦争を通じてフィリピンではきわめて大量の死者が生 み出された。圧倒的多数の民間人を含む、 フィリピンの死者は111万人にのぼる。日本人死者も、 地域別では最多の約51万8000人だ。 兵士の多くが餓死であるという。
▼…戦争・ 戦後責任を一貫して果たさ戦後国家の象徴こそ天皇制である。 決して責任者を名指ししない国家による死者の「慰霊・追悼」 においては、 死者は国家がひきおこした戦争の被害者であるというより、 なによりもまず、いまの「平和」をもたらした「尊い犠牲」 となる。こうして国家責任が問われることはなくなる。 そして新たな戦争の死者も、「平和」のための死、 国家のための死の賛美という点では、 同様の位置づけをされることになるだろう。 天皇を中心としてなされる、国家による「慰霊・追悼」 を決して許さない。
▼…安倍政権による「戦後」総括と戦争政策、改憲攻撃と対決し、 その中における天皇制の役割を批判しぬく反天皇制運動をつくって いこう。 2016年の反天皇制運動の展開の第一波として準備される、2・ 11反「紀元節」行動の集会とデモへ参加を !
安倍戦争国家と天皇制を問う2・11反「紀元節」 行動実行委員会
振替●00110-3-4429[ゴメンだ ! 共同行動]
【呼びかけ団体】アジア連帯講座/研究所テオリア/ 戦時下の現在を考える講座/立川自衛隊監視テント村
反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」 強制反対の意思表示の会/靖国・天皇制問題情報センター
連帯社/労働運動活動者評議会
2015年12月30日水曜日
2016年 2・11反「紀元節」行動への参加・賛同の呼びかけ
敗戦70年目の2015年は、日本国家が、
戦後日本の「国体」といえる安保体制と象徴天皇制こそ、「占領」
他方、この1月26日には、明仁天皇夫婦が、フィリピンを「
昨年四月、天皇は「激戦地」パラオを訪問し、死者の「慰霊・
今回のフィリピン訪問においても、
この間、安倍の強権政治と比較して、天皇の「護憲・平和主義」
登録:
投稿 (Atom)